地域を知る学習(1年)

 2月22日(木)に「地域を知る学習」(校外学習)が行われました。豊川市を代表する企業や施設、名産品について見学や体験を行い、地域を知ることが目的です。

 今回の学習では、まずグループに分かれて津田工業穂ノ原工場とイチビキ第一工場で工場見学をしました。

 津田工業の工場見学では「安全第一」という言葉を何度も耳にしました。当たり前のことですが、一番大事なことです。どうすれば安全に作業することができるのかを真剣に考えて取り組まなければいけないことは、学校の工業の授業でも同じことです。工場で働く方たちの姿を見て、改めてそう感じられたと思います。

 イチビキの会社説明では、「衛生面」についてのお話がありました。実際に手袋をつけたり、髪の毛が入らないように帽子をかぶったりして、みそ作り体験もしてきました。食べるものを扱う工場では、特に気を付けなければならないと学びました。

 午後は各グループに分かれて豊川の史跡や名所を巡りました。自分たちで地図を見ながら目的地へ行くことは大変な経験だったと思います。しかし苦労した分、得るものは大きいです。この経験を活かし、自分の興味のある場所へ積極的に足を運んでいけるとよいです。どのグループも写真から楽しそうな様子や頑張っている姿が見られました。学びのある充実した時間を過ごすことができました。