宝陵高校看護科との救急法交流

10月23日(月)に本宮校舎2年生と宝陵高校看護科3年生との救急法交流を行いました。

事前に総合的な探求の授業で看護科について調べてまとめ、実際に看護科の生徒に聞きたいことを考えて臨みました。

本宮校舎の生徒と看護科の生徒がペアになり、看護科の生徒から三角巾を使った上肢と手の手当の仕方を教えてもらいました。説明を受けた後、実際に看護師役、患者役を交替で体験しました。

始めはお互いに緊張した様子でしたが、看護科の生徒に優しく丁寧に教えてもらいながら真剣に取り組む様子が見られました。

質問タイムでは、救急法以外にも話題にし、お互いの授業や実習、部活動、共通の趣味について盛り上がりました。

活動後は、「布がゆるんで難しかったけど、ペアの人が優しく教えてくれた」「自分の話を興味をもって聞いてくれた」ととても嬉しそうな様子でした。