10月2日(水)から11日(金)の8日間、木工班と窯業班に分かれて第一回校内実習を行いました。実際の企業での活動を模擬体験できるように、登校時からふだんと異なる日程で一日を過ごしました。
ふだんの工業は、4時間程度ですが、校内実習になると毎日5時間以上仕事をすることになります。
「安全」「品質」「生産性」など製造業で必要となる力を事前学習で学び、実習中はそれを意識するために、どの生徒も集中して作業に取り組んでいました。
また、保護者の皆様が参観に来てくださったことも励みになったと思います。
10月16日の実習評価会では、頑張ったところや課題となったところを実習担当教員と確認し、これからの新たな目標を決めました。
次の第二回校内実習につなげるためにも、できるようになったことは今後も継続し、課題に対しては少しずつでも向上を目指し、将来の就労に向けて頑張っていきたいと思います。