６月１４日（水）午前中、３年生の清掃班で大木会館の窓清掃をしました。１１名の生徒が建物の中と外に分かれ、窓を中心に清掃しました。時折、小雨のちらつく時間帯もありましたが、集中を切らさず最後まで責任感をもって取り組みました。また、「普段はなかなかは窓の清掃をできないかもしれないので、窓枠についた汚れなどもやりましょう」と自ら教員に提案するなど、主体的で頼もしい姿が見られました。
清掃後には、大木町内会の方とお話する時間を設定していただきました。会話の内容は多岐にわたり、「授業（工業）」「部活動」「修学旅行」「好きなことや苦手なこと」「進路先」「趣味や旅行で出かけた場所」「豊川市の名所」「人生観」など、短い時間ではありましたが、大変有意義な時間となりました。生徒たちも、初めて関わる方とお話をしたり、普段の活動や将来について語ることで、自身の状況を整理していたように感じます。
最後は、本宮校舎の生徒が授業で作った作業製品もお渡ししたことで、感謝のお言葉もいただき、今後の学校生活や２回目の大木会館清掃に向けて励みになりました。
大木町内会の皆様、大変貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました。
