宝陵高等学校とのベッドメイキング交流が11月29日(金)に行われました。この交流は、宝陵高等学校福祉科1年生が授業で学んだベッドメイキングの技法を、本宮校舎1年生に伝えることを通して、生徒同士の親睦を深めていく交流です。
お互いに自己紹介をした後で、宝陵高等学校の生徒からシーツの敷き方やベッドの高さの変え方の説明を聞き、デモンストレーションを見せてもらってから、本宮校舎の生徒も実際にベッドメイキングを体験しました。見ているだけでは分からない難しさがあり、思うようにできずに戸惑う生徒もいましたが、宝陵高等学校の生徒のサポートもあり、シーツをきれいに整えることができました。ベッドメイキングを通して、手順を守ること、しわにならない工夫があること、衛生面や寝る人のことを考えて作業していること等、多くのことを学ぶことができました。
本宮校舎の生徒からは「教え方が分かりやすくて、楽しくできた」「一緒に活動できて仲が深まったと思う」「ベッドメイキングをしてみて福祉に興味がわいた」等の感想があり、交流を深める機会となりました。また、交流を通して、それぞれの将来の目標に向かって学習するお互いの姿を知ることができました。


